去年、豊作だった大葉(青紫蘇)の種が落ちて
今年も又豊作になりそうです。
先週から青紫蘇の🌱があちこちにニョキニョキ🌱
そんな大葉・青紫蘇について調べてみました。
大葉と青紫蘇
よく、大葉とも青紫蘇(青じそ)と呼びますが、別なのか?
大葉と青紫蘇も同じで、青紫蘇は全体の総称で大葉は
青紫蘇の葉の部分を指す言葉になります。
なので、大葉も青紫蘇も同一の物です。
*青紫蘇は、赤紫蘇が変異した品種だそうです。
赤紫蘇は6月〜7月が旬で短く
青紫蘇は6月〜9月頃までなので赤紫蘇より少し長く収穫できます。
旬を過ぎて大葉が終わると穂紫蘇(ほじそ)と言う花が咲く花穂の部分
の事で、花が咲くと花穂紫蘇(はなほじそ)と言い
花が終わって実がなり始めたのを穂紫蘇(ほじそ)と言い花穂紫蘇も穂紫蘇も
食べる事ができます。花穂紫蘇は花が咲き始めた位に、収穫したもので
天ぷらや・醤油漬け・佃煮にすると美味しくいただけます。
穂紫蘇も同様に食べれますが、実がつくので少しプチプチとした
食感が楽しめます。
花穂紫蘇・穂紫蘇のアク抜きの仕方
- ボウルに水を張り、そこに花穂紫蘇を入れて軽く揺らしながら
2〜3回水を変えて汚れを落とします。 - 1〜2時間、水 または塩水につけます。
(塩水は色味を綺麗にする効果がある) - または、苦味を取りたい場合は、30秒ほど茹でるのが良いです。
(苦味が取れるけど、茹でると風味が落ちてしまいます。)
*風味を取るか、苦味をなくすか悩むところですが
去年は、1晩水に付けて天ぷらにして食べましたが苦味は
気になりませんでした。
醤油漬けにした時は、少し苦味があったので醤油漬けに
する場合は、茹でる方がいいかも知れません。
青じその効用
大葉(青じそ)には、精神安定・貧血・食欲増進・がん・動脈硬化
骨粗鬆症・アレルギー・食中毒などの効果が、期待されます。
その他にも、老化防止やアンチエイジング効果もあり
抗酸化作用や末梢血管を拡張し、血行を改善し肩こりや、腰痛に
効果もあり、ホルモンバランスの崩れが 原因の更年期障害の
予防にも効果があります。
これから、暑くなり食欲も落ちてくるので、大葉を食べて
乗り切りましょう。
そして、その後は 花穂紫蘇・穂紫蘇を食べて
元気に暑い夏を過ごしましょう。
青じそジュース
オススメは、青じそジュース
<青じそジュースの作り方>2種類
(クエン酸を使って作る方法)
- 青じそ:40枚くらい
- 水:1リットル
- 砂糖(グラニュー糖がオススメ):80〜100g
- クエン酸:小さじ1
(リンゴ酢を使って作る方法)
- 青じそ:40枚くらい
- 水:1リットル
- 砂糖(グラニュー糖がオススメ)60 〜80g
- リンゴ酢:150ml
クエン酸を使って作る方は、青じその香りを強く感じる
ジュースで
リンゴ酢を使って作る方は、りんごの香りが混ざるので
シソが苦手な人でも飲みやすいジュースが、味わえます。
*まだ、このレシピを試してないので最初は、リンゴ酢
で作ってみようと思います。
良ければお試しあれ!!♪( ´θ`)ノ
今回は、大葉(青じそ)について書いてみました。
身近な食品ですが、旬の時期が夏なので夏によく
食べるイメージなので、これからたくさん庭から収穫を期待して
穂紫蘇も堪能できたらと思います。
*穂紫蘇は道の駅などで購入出来ます。
お出掛けされた際に道の駅で見かけたら是非、天ぷら
にして食べてみて下さい。
私的には、穂紫蘇は天ぷらが1番美味しかったです。
ここ迄読んでいただいて、ありがとう御座います。
雑学までに、お役に立てれば幸いです。
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