今回は、前回に続き クランクと、スラロームについて
書いて行こうと思います。
クランク
クランクとは、L字を2個並べた様な形をしたコースの名前です。
下の画像が、クランクです。
このクランクで、散々な目に遭いました。
このコースの教習は 低速で 走行をして正確なライン取りや車体コントロールを
身に付けるのが目的のコースなのですが
私の乗るATバイクは、低速になるとバイクの重量でコントロールを失いやすく
散々倒しまくり 走行どころではありませんでした。(泣)
特にカーブに差し掛かる辺りで倒れるか、横の芝生に突っ込む始末
怖いから、下を見てしまうのもダメな原因でした。
このコースのコツは、とにかく気になるけど、真下を見ずに
進行方向を見る事です。目線です!!
視線を注意され、意識してから散々バイクを倒しまくっていた事が
嘘の様に 何とか走行出来る様になりました。
人間の脳は不思議なもので 目線を向けている方に
自然に体が動くそうです。
なので、目線を自分の行きたい方に向けるだけで
体が反応してその方向に、向かうように動くのです。
そして、何とかクランクはクリア出来ました。
スラローム
クランクの次は、スラロームです。
スラロームは、車幅に合わせてパイロンが置かれている間を
パイロンを倒さず速度調節をして決められた時間に走り抜けれるかの
教習です。
下の画像が、スラロームのコースです。
スラロームも、視線を次の進行方向に 向ける事を意識する事で
意外に上手く出来たコースです。
きめられたタイムの内に走行も出来ました。
他の教習の中で、1番得意でした。( ´ ▽ ` )
まとめ
今回は、クランクと スラロームについて書きましたが
バイクを乗り操作するコツは視線が大事だとクランクの教習で
実感しました。
その後の教習にも生かされ 後半に進む事が出来ました。
クランク、スラロームに関しては、視線を意識する事で
バイクを上手く操る事が出来る様になります。
免許を取得した現在は、会社にビッグスクーターで出勤していますが
会社の駐輪場は狭く帰宅時に、方向転換するのに
クランクの様なコースの動きをするのですが
教習で身につけた技術が、役に立っています。
クランクが、苦手な人が多いと聞きます。
コツは 視線です!
騙されたと思って視線を意識して見て下さい。
これから、バイクの免許証を取りに行こうと思ってる方の
参考になれば幸いです。
読んで頂いて有難うございます。
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