前回の教習所の内容は、コース全体を3周→8の字左右 周り✖️3
でした。
免許証取得までの流れ
私の通った学校は練習コースが、2か所あり 車の教習コースが坂を
登った上に有り バイクは下にコースがありました。
初めの方の教習は、主に下のコースで練習です。
後半は、車の方のコースにも行き車と混じって信号のあるコース
で練習します。
以下の技能を全て合格したら卒検です。
- パイロンの隙間を走りパイロンを倒さず走行する。
- 8の字左右に倒れず走行する。
- S字カーブを左右周りバイクを倒さず走行する。
- クランク(狭いL字)バイクを倒さず走行する。
- 等間隔に置いてあるパイロンを決められた時間内に
パイロンを倒さずに走行する。(スラローム) - 坂道での発進の仕方 停止の仕方立ちごけをしないで
走行する。 - 指定速度で走り急ブレーキを掛け、停止線でバイクを倒さず
走行する(急制動) - 細い直線コース(段差がある)の上を7秒以上掛けて、脱輪
せずに走行する。(1本橋)
*間の時間に学科の授業も少しありました。
(私は、車の免許を取得していたので、学科は数時間でした。)
学科の中で、今でも 印象に残っている授業があります。
バイクの形を模したバイク用シュミレーターマシンを使った授業です。
液晶テレビが全面にあり 実際に跨いで乗れる バイク仕様になった
乗り物に座り テレビ画面で、道路を走行している 感覚を体験でき
ハンドルもブレーキ、アクセルが連動していて スロットルを回すと
スピードも上がり実際に走行している様で楽しかったです。
*私はAT限定なのでビッグスクーター仕様のシュミレーターに乗り
ました。
S字カーブ
技能教習は、コースを3周回り ウォーミングアップして
コースの真ん中辺りに 等間隔に、パイロンが、置いてあるのを
倒さずに走行して、8の字コースを回り 次のステップに進みます。
Sの字コースが追加です。この頃には 8の字にも慣れて来た頃で
最初から、Sの字は、上手く走行する事が出来ました。
Sの字はカーブになる手前のスピード調節と、目の視線が
ポイントです。視線を進行方向に向ける事で、体が
ちゃんと その方向に向けるので 怖がって下を見てたり
すると上手く走行出来ないので 常に目線は先を見る様にすると
良いですよ。
まとめ
今回は、免許取得するまでの流れと、Sの字のコースに
ついての 話しでした。
学科は、問題無かったのですが 技能教習のスラロームと
クランクで、引っ掛かり 後半の1本橋で 苦労しました。
*教習は、予約制なので天気が良い日も あれば雨の日
風の強い日もあります。
ただでさえ、慣れてないのに 天気が雨だと 路面が滑るので
いつもなら上手くいく事も出来ない上に 滑ってバイクを
倒して怪我をする事にも、なるので 余裕があれば、
無理をせずキャンセルして 予約の取り直しをする事を
オススメします。
何故かと言えば、私は 夏にとりに行き 台風の影響で
雨と風の強い日に(台風でも教習所はやってました。)
やめれば良いのに カッパを着て教習を受けましたが散々な
結果で終わり1時間無駄にしたからです。
滑る コケる バイク倒れる やめれば良かった〜
後の祭りです。
Sの字は字の如くSが描いてあるコースで、カーブに差し掛かる
前のスピード調節と目の視線を進行方向に 真っ直ぐに向け
視線を落とさない事です。
次回は、クランクとスラロームについて書いて行きます。
読んで頂いて有難うございます。
これから挑戦しようと考えている人の参考になれば
何よりです。
コメント