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アヒル飼いになるには

リボンを付けたアヒル ペットのアヒル
ピー6歳の女の子

今回は、アヒルを飼う前に、私が今まで
ピーを飼って色々経験や大変だった事を書いていきます。
そして、それでもアヒル飼いになりたい人の参考に
なれば、何よりです。
それでは

アヒルは1羽飼いだとさびしんぼう

アヒルは、基本群れで 生活をするので1羽で飼うと
飼い主を親だと思うので雛の時は、常にそばに居ないと
鳴いて呼びます。それか付いて回ります。

なので、そばに誰か居る環境が、必要なので1羽で飼う場合は室内
で飼うことをお勧めします。
2羽以上で飼う場合は、屋外でもしっかりとした小屋を設置すれば
大丈夫ですが、イタチや野良猫、カラス等に狙われる為
屋外飼いは環境作りを整えるのが大変だと思います。

雛の時は特に日光に当てて育てる

私は、アヒルの生態について 知らないまま飼って
しまいピーが小さい雛(生後約2ヶ月位)の時に
我が家に来て日光に当てる事をせずに室内で飼育していて

ある日 突然ピーがうずくまったまま、立ち上がる事が出来なくなり
慌てて 動物病院に連れて行ったら飼育環境を聞かれ
外に出して、日光浴をさせて無いことが原因だと指摘されて
そこで、初めて日光浴の大事さを知りました。

獣医曰くアヒルは、太陽の光を浴びる事によって丈夫な骨と体を
作ることが出来るので日光浴は、欠かせません。
水浴びもカラダをキレイにして、その後羽根を乾かし殺菌
させる為に日光浴は必要だと言われました。

⚠️水浴びは生後2ヶ月過ぎてから少しずつのが良いです。
 まだ、体温調節が出来ないので風邪を引かしてしまいます。

家族の協力・理解が、必要

アヒルを飼う方に家族が居る方は、室内で飼うにしろ
屋外で飼うにしろ家族の協力が必要です。


室内で飼う場合

  • トイレのしつけが出来ないため部屋が汚れる
  • 換羽期に羽根が凄く抜けるので部屋が羽根で汚れる
  • 気を付けないと、雛の時は何でも食べてしまうので部屋の整理と
    下に物が置けない。
  • 寂しがりなので長時間 外出 出来ない。勿論泊まりも

屋外で飼う場合

  • 寂しかったり、小屋が汚れたりすると呼びつけるので
    鳴き声に対して苦情対策が必要
  • 害獣に襲われるので、対策が必要
  • 夏と冬の温度調節が必要

室内飼いも 外飼いも水道代が掛かるので、光熱費が上がる
*アヒルは1日に1〜2回は水浴びを必要とします。
アヒルは野菜を食べるので、最近の天候で高騰の時もあり食費が嵩む
室内飼いは、ペットシーツを利用する場合はシーツ代も結構掛かる

上記等 家族に理解が無いと飼育は難しいので
飼う前に相談をしてからが良いと思います。
犬や猫よりも手が掛かります。

上記にも書きましたが、遠出や 泊まり(旅行)は、世話を頼める人が
居るなら可能ですがアヒルを預かってくれる施設は無いので
連れて出掛けるしか無いですが、ホテルや旅館には泊まれません。

我が家は、3年前からキヤンプ場に了解を得てキャンプに
連れて出掛けています。
コテージを借りて1泊してきます。

旅行に行きたくて、連れて行くのに キャンプならどうかと
綺麗な大きい川で泳がせてあげたかったのもあり
候補に決めた キャンプ場にダメもとで
コテージを借りるのに、アヒルを連れて行って
利用して良いか ダメ元で問い合わせた所

『綺麗に、使ってくれれば良いよ!』と思いのほか了承して貰え
 ました。
なので、泊まりのお出掛けは、一緒にキャンプです。

キャンプに行く前のお泊まりは、キャンピングカーを
レンタルして、車中泊したりしていました。

まとめ

アヒルは、可愛い生き物で飼う事は、出来ますが
トイレのしつけができない事や、群れで生活する生き物なので
室内飼いすれば、あちこちに したい時に💩出てしまうので
放し飼いにしていると部屋はとんでも無いことに

*鳥は消化も早く、溜める事が出来ないので本人の
意志とは考えなしに出てる感じです。

歩きながら・走りながら・食べながら・寝ながら💩出ます。

その上寂しがりなので、常にそばにいるか自分の視界に
入る位置に居ないと、大きな声で呼びつけます。
今は、大きくなったので、外出する時は、支度をしているのを見ていて
察して、ゲージの中で静かにしています。

その分帰って来ると大騒ぎですが(笑)
パートなので長くて5時間のお留守番が限度みたいです。
色々な、制限が出来るので、覚悟が、必要です。
自分の生活や金銭面も関わるので よく考えて家族が
おられる方は、協力してもらえるか相談した上で
飼うことをお勧めします。

色々大変です可愛いのは、確かですが
覚悟がないのに飼われて直ぐに手放したり、酷い事に
何処かの川に捨てる人もいるのが現実です。

良く勘違いされますが、合鴨は、野生で生きてますが
アヒルは野生では、生きて行けれませんので、川に捨てるのは
やめて下さい。この記事を読んでも飼いたいと思ってくれる人の為に

私が実際に飼った実情をお話しして、理解した上で
大事に飼って欲しいので記事にしました。
アヒルは2〜3歳の知能があり人間の子供と同じです。
飼う=親になるのです。そのことを踏まえて
アヒル飼いになって欲しいと思います。

私も、ピー(我が家のアヒルの名前)を最後まで
我が家の子になって良かったと思って貰える様
お世話をしたいと思ってます。
実際、自分の子供より可愛いです。

今回は、アヒル飼いになりたい人に参考になればと
実情を投稿しました。
お役に立てれば何よりです。

アヒル
コテージの中

上記の画像は、去年キャンプに出掛けた時のコテージの中で撮影
した物です。一緒にこのまま寝ました 途中に💩の出る音で
何度も目を覚ましましたが(^◇^;)
今年も8月に、行くので また後日 記事にしたいと思っています。
ここ迄読んで頂き有難うございます。

プロフィール
この記事を書いた人
toki

初めまして tokiです
「アヒルのピー」にお越し頂き有り難う
 ございます。愛知県住みの
 5年半前から、アヒルを飼っている 主婦です。
 私、旦那、子供2人、ピーの4人と1羽の家族で毎日
 色々な体験をしながらのドタバタの日常を送っています。
 アヒルに興味がある方や、これから飼ってみようと
 思う方の参考になればと投稿しました。
 他にも雑記や
 二輪免許を取得するのに奮闘した時の記事も
 良ければご覧下さい。
 

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