今回は、ピーの産卵について書いて行こうと思います。
アヒルのお産
アヒルも鶏と同じで、1羽飼いで雄がいなくても 無精卵の卵を
産みます。
生後 半年を過ぎた頃に、我が家のピーも、突然産みました。
不思議ですね 体がちゃんと成長してる証拠なんですね。
雛の時に、親鳥から離されて、誰にも教わらないのにDNAに
組み込まれてるんですね
ピーは、卵を産むときは、自分の部屋(ゲージ)に入りたがるので
入れてあげ、クッションの上に、タオルを引くと、足を踏ん張り
一生懸命力んで 声をあげ苦しそうに産みます。
産み落とした後は、器用に嘴でゲージの中に引いてある
ペットシーツや小さいクッションをかき集め
卵を温める巣床🪹を作り温めています。
*無精卵だからか、分かりませんが ピーは産んだ直ぐは
卵を温めていますが、飽きると放置をして
時には 踏み潰して自分で、黄身をつついて食べていた事もありました。
それでも、抱卵(ほうらん)をする事に驚きました。
*抱卵とは、鳥類が 卵を孵化(ふか)させるために抱いて
温める事を言います。
⚠️無精卵なので、温めても雛は生まれません。
雛が欲しい場合は、有精卵の卵を購入して
孵卵器で孵化させるか、春頃にペットショップで
雛が、売りに出されます。
どうしても、欲しい方はアヒルを飼育している牧場や
ふれあいパーク等で販売しています。
まとめと補足
女の子のアヒルは、半年過ぎた頃 成鳥になり1羽でも無精卵の卵を
産みます。
生んだ後は、器用に嘴で自分の周りにある物をかき集めて
巣に見立て卵を下に入れて温めます。
*基本1日に1個のペースで産んでくれてました。
1歳〜4歳位まで
換羽の時期になるとぴたりと、卵を産みませんでした。
ホルモンバランスの関係か、分かりませんが
換羽が、落ち着くとまた卵が造られるみたいでした。
*換羽については、別記事に紹介してありますので気になる方は、
上記の換羽文字をクリックで、換羽についての記事に移動します。
宜しければ ご覧下さい。
4歳過ぎた辺りから、段々奇形の卵になる様になり 殻が無い膜だけの
ブヨブヨの卵だったり 物凄く小さいサイズの卵だったり
2〜3日に1個と間隔が空いてきて
卵詰まりを起こす様になってしまいました。
*卵詰まりとは、自然に産む事が困難で、卵が出ず元気が無くなり、重症になると
死んでしまいます。奇形の卵が、原因で起こりやすい病気です。
我が家のピーも何度も卵詰まりで、苦しんだので
何か、良い方法は無いか ネットで情報を探した所
- 明るい時間を少なくする
- 太らせない
- タンパク質をあまり摂らせない
- 魚粉の入った餌は与えない
などがあり気をつける様にしました。それからは
卵詰まりも減っていき 年齢も関係あるのか 今は
卵自体産まなくなり、元気に過ごしています。
今回は、アヒルのお産の実情や卵について書いて行きました。
ここまで読んで頂き有難うございます。
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