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ガジュマル

海と船 雑記

子供が、ガジュマルの木を購入して育てています。
そんなガジュマルについて調べて
見ました。

多幸の木

ガジュマルは、とても縁起の良い木で『多幸の木』とも呼ばれ
沖縄の方で『ガジュマルの大木にはキジムナーと呼ばれる
精霊が宿っていて幸せをもたらす』
と言われているそうです。

キジムナーとは、沖縄で伝えられている妖怪・精霊の事で
諸説ありますが赤い髪の毛で、子供の容姿で魚の左目が大好物
で嫌いなものは、鶏・タコ・アツい鍋ふたです。
怒らせると仕返しをされる怖い一面もありますが
キジムナーの宿木であるガジュマルを大切に扱ってくれる
人に幸運を運んでくれると言われています。

ガジュマルの置く場所によって風水の効果が得られます。

  • 東に置くと:健康運・メンタル運がアップする
  • 北に置くと:仕事運・勉強運・金運・美容運・対人運・子宝運がアップする
  • 西に置くと:金運・仕事運・美容運・恋愛運がアップする
  • 南に置くと:美容運・人気運・恋愛運がアップする

家の中に置くと良い場所

  • 玄関:良い気を取りいれて、悪い気を防いでくれる
  • リビング:気分をリラックスさせ家族運が良くなる
  • 寝室:気を鎮め安眠効果がある
  • トイレ:邪気が浄化されいい気が巡る
  • キッチン:『火』と『水』の気のバランスが取れ落ち着いた空間に
    なる(コンロとシンクの間に置くのが良い)
  • 風呂場:浴室の気のバランスを整え浄化され窓辺に置くと良い

ガジュマルの花

ガジュマルの花
ガジュマルの実(花嚢)

ガジュマルは、花が咲かないと思われていますがガジュマルは
クワ科のイチジク属です。イチジクの仲間は幹や枝を変化させて
作った部屋(花嚢)の中に大量の花を咲かせます。
果実のように見えるこの花嚢の中なので
花を見る事は出来ないので花は、咲かないと思われています。

花が咲かないのに実がなるのでイチジクは漢字で
『無花果
』と書きます。
ですが、イチジクを半分に切って中を見ると
沢山の種子が入っています。その種子1つ1つが元は花なんです。
とても不思議ですね。

では、花粉の受粉はどうするの?
小さなハチ(コバチ類)をイチジクの中にメスのコバチを誘い
実(花嚢)の中に産卵してもらい その中でコバチの幼虫が
花嚢を栄養に成虫になったコバチに花粉を運んでもらう
そうです。
他のアコウと言う同じイチジク科の木がありますが
ガジュマルの受粉と同じようにコバチに運んでもらうの
ですが、アコウにはアコウコバチ
ガジュマルにはガジュマルコバチ
と、それぞれのコバチが
いて、木とハチが共存していて その事を『共進化』と
呼ぶそうです。

共進化とは

共進化とは、2種類の生物が対立関係にある場合 互いが相手に
対して利益になる事で、ガジュマルの場合
コバチに産卵場所と成虫になる為の栄養(花嚢)を提供する
代わりに自分の花粉を運んで拡散して貰うことで生殖が出来ます。

参考元:沖縄県立博物館・美術館(おきみゅー)
学芸員コラム

https://okimu.jp/museum/column/1562757532/

幸運を運ぶ観葉植物

ガジュマルの木の花言葉は『健康・『長寿』なので
多幸の木とも呼ばれている事から合わせて
健康で幸せな人生を願って」お祝いする人にプレゼント
するのに素敵な木です。

新築祝い・開店祝い・長寿祝いなどにおすすめです。

まとめ

ガジュマルは、『多幸の木』と呼ばれ見ることは
出来ないけど、実(花嚢)の中で花を咲かせコバチと
共存(共進化)してるイチジク科の植物

ガジュマルを置く場所は、自分の運気を上げたい場所
におくと良い事
水やりは、季節に寄りますが、ガジュマルは乾燥に強いので
土の表面の状態を見ながら、乾燥していたらタップリあげ
葉の表面には、霧吹きで水やりをすると良いです。

基本、水やりは朝の涼しい時間帯と夜が良く
暖かく日光の当たる場所が良いのですが
夏は直射日光に当てないように注意して下さい。

以下のサイトにて詳しく水やりの説明をされているので
もっと詳しく知りたい方は、こちらをどうぞ↓

参考元:東京寿園

https://tokyo-kotobukien.jp/blogs/magazine/5447

子供が、ガジュマルを気に入り現在は
鉢植えが我が家に2鉢あります
置き場所は、日当たりの良いリビングの西向きです。
調べたらリビングは『家族運』・西向きは『金運・仕事運・美容運・恋愛運』
良い効果があると良いなと思います。

大切に育ててあげれば、キジムナーが幸せを
プレゼントしてくれるでしようか(*´꒳`*)
楽しみです。家族が仲良く健康に過ごせるのが1番です。

ガジュマル
ガジュマルとキノコ

何故か、ガジュマルの土から菌が、入っていたのかキノコが
生えてきて良い感じになった画像です。

ここまで読んで頂きありがとうございます。
ガジュマルの魅力が、伝われば幸いです。

プロフィール
この記事を書いた人
toki

初めまして tokiです
「アヒルのピー」にお越し頂き有り難う
 ございます。愛知県住みの
 5年半前から、アヒルを飼っている 主婦です。
 私、旦那、子供2人、ピーの4人と1羽の家族で毎日
 色々な体験をしながらのドタバタの日常を送っています。
 アヒルに興味がある方や、これから飼ってみようと
 思う方の参考になればと投稿しました。
 他にも雑記や
 二輪免許を取得するのに奮闘した時の記事も
 良ければご覧下さい。
 

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